ネステナーとは
ネステナーは物流センターになくてはならないもの
近年、ネット通販などが流行し、定着しつつあります。
毎日沢山の荷物が取り扱われている物流業界を支えているのが、「ネステナー」という収納できる保管棚です。
ネステナーとは一体なんなのか、どんなメリットがあるのか、説明します。

ネステナーとは
ネステナーとは、先程も簡単に説明しましたが、荷物が収納できる「保管棚」のことです。
ネステナー自体は、上下左右に枠がある棚なのですが、これを重ねることによって、綺麗に荷物を収納することができます。
これまで物流センターや倉庫に荷物を保管するのに、一番大変だったのは「荷物の置き方」でした。
単純に荷物を上に重ねていったら、下の荷物が潰れてしまいますし、必要な荷物が下にあったら取り出すのが大変でした。
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そういう難点から開発されたのが「ネステナー」で、ネステナーを使えば、荷物の出し入れが簡単になります。枠内で区切られた棚で荷物を重ね置きするので、多くの数の荷物を載せることができません。
なので、必要な荷物を出し入れしやすくなっています。
ネステナーのメリット
まず、ネステナーのメリットとして一番大きいのは「保管効率が良い」ということです。
先程も説明した通り、ネステナーを使うと荷物を重ね置きすることができますし、荷物の出し入れも簡単にすることができます。
あと、ネステナーは「持ち運び」することもできることもメリットのひとつです。
荷物を一つ一つ運ぶのではなく、ネステナーに載っている荷物をそのまま運ぶことができるので、荷物の移動という面に関しても効率的です。
また、保管する荷物がなくなったとしてもネステナー自体は、コンパクトに畳むことができるので「スペースを取らない」というのもメリットです。
荷物がないのにネステナーが重ねてあっても邪魔なだけなので、コンパクトに畳み、スペースを取らなくなると、作業効率もよくなります。
ネステナーは、毎日たくさんの荷物を保管、移動している物流センターにはなくてはならない存在になっています。
ネステナーは物流センター以外にも、個人の荷物保管にもピッタリなので、気になる人は利用してみてください。